もてる男のうんちく集>もてる男になるために、クリスマスと石炭の関係も完璧にこなします

さあ、もてる男になるための第一歩。
それは、雑学です。
世間では「どうでもいい」とか「関係ナイ」ことでも
こと、恋愛に関しては大事な入口です。
軽いウンチクを知っているだけで会話も弾むものです

では、クリスマスをさらにいってみたいと思います。
クリスマスといえば、日本では「クリスマス・イブ」の
方が大事にされてますよね。
では、そもそも何故、１２月２４日なのでしょうか？
前述したとおり、「イエス・キリスト」の誕生日に関する
記述は存在しないとありますし、それが、「降誕の日」と
しても一説によるとそれは５月２０日頃という意見も
あります。
諸説、様々ですが、この１２月２５日に祝うという習慣
についてはおもいしろい説があります。
それは、古代ローマで栄えた太陽神である「ミトラス」
を信仰するミトラ教が起源ではないかと言う事です
このミトラ教は「冬至の神」と呼ばれ、冬至の時期（その
当時は１２月２５日）に冬至の祭りとして祝っていました。
その風習が西方教会（西ヨーロッパに広がったキリスト教
の宗派）に受け継がれ現在のようにこの時期に降誕を
祝う日となった、という説です。

ちなみに、日本ではクリスマスの後にお正月という
一大イベントが控えていますので、クリスマスと言いますと
１２月２４日と１２月２５日限定のイメージですが、
欧米諸国の多くは１２月２５日から１月６日までをお祝い
するようです。
これは１２月２５日というのは教会暦では日没後から
日付が次の日変わりますので、我々一般のカレンダーで
言うと、１２月２４日から始まり、１月６日の「公現際」
（イエス・キリストがその神性を世に知らしめた日）まで
祝うというものです
ちなみに、ドイツやオランダの一部の地域では
その一年、良い子にはプレゼントを悪い子には石炭を
与えるという恐ろしい所もあるそうです。
クリスマスに石炭はかなりキツイですね。
次回ももう少しクリスマスネタでいきたいと思います。