もてる男のうんちく集>もてる男にとって、チョコレートネタもしっかりポイントを押さえておきましょう

さあ、もてる男になるための第一歩。
それは、雑学です。
世間では「どうでもいい」とか「関係ナイ」ことでも
こと、恋愛に関しては大事な入口です。
軽いウンチクを知っているだけで会話も弾むものです

さて、いわゆる日本式のバレンタインデーの由来です
欧米では、いわゆる恋人たちのお祭りの日であり、
あくまでもキリスト教のお祝いの日であり
男女問わずにプレゼントとしたり、お祝いをするのですが
我が日本では何故か独自の扱いとなっています。
その特徴としては、まずプレゼントにはかなりの割合で
チョコレートである点、そして圧倒的に女性の愛情表明の
場であると認識されている点そして、キリスト教の事が
ほとんど意識されていない点をもって日本型バレンタイン
として言われている点です。
まず、チョコレートに関しては、１９３６年に神戸の
「モロゾフ」にバレンタインにはチョコレートを贈りましょう
という広告を出します。これが、日本のバレンタインに関する
最古の広告とされ、これから１９５８年のメリーチョコレート
１９６０年の森永製菓、１９６５年の伊勢丹などが
バレンタインにはチョコレートという広告を展開し、
定着していきます。

そして、女性から男性にという形式は実はいわばチョコレート
業界の目論みとは別のところで、小中学生から高校生の
学生から広がっていき、それより年齢が上の層へと
広がっていきます。
そして、１９７０代後半には完全に定着しました。
この時さらにチョコレート業界の目論みはさらに加速し
「義理チョコ」と「ホワイトデー」のふたつの日本独自の
文化を生み出しました。
さらに、キリスト教がほとんど意識されていない点について
は日本人はクリスマスを見てもわかるとおり、宗教色に
ついては非常に寛容（無頓着）な民族であり宗教的な
儀式よりイベントが大事と思うところがありますので、
バレンタインの宗教的要素が抜け落ちたと思われます。
ま、もてる男にはどうでもイイですが、話のネタとしては
重要ですのでポイントを押さえておきましょう。